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2020年甲子園高校野球交流試合がはじまった。 何の気なしにTV観戦していたが、ここまで感動してしまうとは。 8月10日(月) 明徳義塾 (高知) vs. 鳥取城北 (鳥取) 結果は、明徳義塾が6対5で勝利 明徳は鳥取の松村 亮汰投手を打てず、なんと、6回までノーヒット。 しかし、スコアは明徳リードで試合は進んでいた。 8回表に、鳥取の連打で4点入り、5対2となり勝負あったかに思えたが・・・ 明徳義塾が粘り、9回逆転サヨナラ勝ち!新沢右越え2点三塁打となる。 明徳義塾はノーヒットでも、終始、四球、死球を稼ぎ、圧力をかけていた。 ノーヒットで得点を稼ぎリードする圧力は名門ならではの実力だ。 明徳義塾ブランドと鍛え上げた自信が見ているだけでも伝わってくる。 最後は、運ではなく、自力の差で勝ったと確かに感じた。 なぜか、泣けた。 無観客でも、通常の甲子園でなくても、感動させられる試合ができる事が証明された。
by さすらいのヒロ2020.08.10 23:56